飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

【未だに厳しい飯塚の学力】活動報告配布中です&サポーター募集のお願いm(_ _)m

現在、紙ベースでの活動報告46号を配布中です。主な記事は新庁舎と教育。お近くを配って頂ける方、お店や会社などで置いて頂ける方、ぜひご連絡ください!

この活動報告は、今まで私や応援して頂いている方のご協力で配布してきましたが、合併以降どうしても配布範囲が限られることなどから、今回は思い切って新聞折込を一部させて頂きました!

新聞折込させて頂いたのは、一昨日の24日(日)エリアは筑穂・庄内・頴田地区を中心に西日本・毎日・読売の三紙です。

もし、あなたの新聞に入っていましたら、ぜひお読み下さいm(_ _)m
さて、今日ご紹介するのは、その活動報告の記事の一つのご紹介です。

こちらもえぐマガで紹介しました。えぐマガをご希望の方は、江口(info@eguchi-tohru.com)宛「メルマガ希望」とメール下さい。
もちろん、活動報告46号をお近くを配って頂ける方、お店や会社などで置いて頂けるサポーターの方も大募集中です!ご協力頂ける方、ぜひご連絡ください!連絡先はメルマガ希望と同じく、江口(info@eguchi-tohru.com)宛お願いしますm(_ _)m

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未だに厳しい飯塚の学力の現実
平成24年度学力テスト、全教科で全国平均を下回る☆

平成24年全国学力・学習状況調査の結果

※表中、青は全国以上のもの、黄は 3 ポイント、赤は 5 ポイント以上全国より低いものを表します。
また、国語と算数のAとBとは、Aは基礎問題、Bは応用問題を指します。

  国語A 国語B 算数A 算数B 理科

※表中、青は全国以上のもの、黄は 3 ポイント、赤は 5 ポイント以上全国より低いものを表します。
また、国語と数学のAとBとは、Aは基礎問題、Bは応用問題を指します。

  国語A 国語B 数学A 数学B 理科

上記でわかるように、飯塚の子どもと全国・福岡の子どもの間には、小学校でも中学校でも学力において大きな地域間格差があります。
しかし、飯塚の子どもと他の子どもの間に、生まれたときから差があるわけではありません。
それなのに育つにつれて出てくるこの格差は、地域の大人の責任です。
他の地域と同じスタートラインに飯塚の子どもを立たせるのは、市の大切な仕事です。


子育てが不安な場所は「住みたいまち」にはなれません。
数年先ではなく、今いる子どもたちのために、今すぐ大胆に対応すべきです。


結果が出ないのはヒト・モノ・カネが不足している証拠です!
飯塚の子どもにしっかりとした学力を提供するため、学校週休2日制の見直しや30人学級などを含めてやれることは全部やる姿勢が必要です。


現場の先生方は努力されていますが、それだけでは無理。他の地域もがんばっています。
飯塚は小1から小4と中1だけが35人学級ですが、隣の嘉麻市は24年度から全学年30人学級です。本気度が違いますね。


また、飯塚と福岡、全国の間にも学力格差がありますが、飯塚市内の学校の間にも学力格差が存在します。
平均を100とすると、小学校で16.6ポイント、中学校では18.9ポイントもの学校間格差があると12月議会での私の質問に市教委は答えています。
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上記の記事は3月23日号のえぐち徹のメールマガジン『えぐマガ』で紹介したものです。えぐマガをご希望の方は、江口(info@eguchi-tohru.com)宛「メルマガ希望」とメール下さい。
もちろん、活動報告46号をお近くを配って頂ける方、お店や会社などで置いて頂けるサポーターの方も大募集中です!ご協力頂ける方、ぜひご連絡ください!連絡先はメルマガ希望と同じく、江口(info@eguchi-tohru.com)宛お願いしますm(_ _)m