飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

「武雄市図書館」という挑戦

今日のブログも私の出しているメルマガ「えぐマガ」から。武雄市図書館について書きました。

また、以下のサイトに動画があります♪
 http://www.facebook.com/photo.php?v=504262199634133

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「えぐマガ」vol.285 4月2日号
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こんにちは、飯塚市議会の江口徹です。

24日(日)にオリコミしたえぐち徹活動報告46号を読んで頂けた方からご意見や励ましの言葉を頂きました!ありがとうございます!
また、新規メルマガ申込もメールも複数頂いています。こちらもありがとうございます!このメルマガをお友達にもお届けしたいと言う方、お友達のご了承を得てアドレスを江口宛お教え下さいm(_ _)m

さて、新年度最初のえぐマガは、昨日オープンして新聞テレビで大きく取り上げられた武雄市図書館についてお届けします。

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武雄市図書館」という挑戦

「4月1日の再スタート間近の武雄市図書館の内覧会を見に来ませんか」と武雄市長の樋渡啓祐さんからお招き頂いたので、図書館大好きな私としては「そりゃ、行かないかんでしょ♪」とばかりに、同僚議員を誘って佐藤清和議員と永末雄大議員の3名で3月29日(金)に武雄にお邪魔しました。

この武雄市図書館は、昨日の再スタートにあたり、指定管理者制度のもとでTSUTAYAでおなじみCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)に運営が任されました。

ニュースなどでもその雰囲気が伝わっていますが、リニューアルされた図書館内には、今までの図書館とは全く違う「こんな図書館はどうだ!」という市長とCCCの思いがビンビン伝わってきました。

図書館は本を貸すところと言う多くの方の認識を覆すかのように、雑誌や文具等の販売をしていたり、静かに本を読むところと言う認識に挑戦するかのようにBGMがあったり、更には、入ってすぐ右手には大手コーヒーチェーンのスターバックスがあり、図書館内でコーヒーなどを飲みながらゆっくり本を読めるのです!
また、本を借りるとTポイントがつくなども既存の図書館ではありません!(ここは賛否両論ありましたね♪)

まさに、今までの図書館とは違う、もう一つの図書館の提案、「武雄市図書館という挑戦」ですね。

こんな図書館の運営にかかる費用は、年間約1億1千万円で今までの9割程度。対して開館時間は拡大され午前9時から午後9時までとなります。開館日はなんと365日、つまり年中無休です!

こんな図書館を運営するスタッフは、以前の市直営の時のスタッフが14名中13名とほとんど残り、更には17名の様々な経歴を持つ方が加わっています。

新しいスタッフの中にはキャビンアテンダントやエンジニアだった方もおられるそうで、利用者の様々な問いかけに対応されるということ。その呼び名「本のコンシェルジェ」も含めて、まさに代官山蔦屋書店を公立図書館で実現しているようです。

そんな武雄市図書館をしっかりみたいと内覧会に集まったのは取材の方や自治体関係者等々数百人に上った様子、そして、その多くに笑顔や驚きの表情がありました。

また、昨日のオープンでは5500人もの方が図書館にいらしたそうです!
この武雄市図書館を含め、武雄からは目が離せません!
えぐマガでもまた取り上げますね!
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新年度2日目の今日は雨、満開の桜も今日でかなり散ってしまいそう。。。
春は別れの季節と同時に新しいスタートの季節でもあります。
この春から新しいチャレンジを始める方、ご活躍を心からお祈りいたします!

もちろん、私も今年もしっかり前を見据えて進みます!
応援よろしくお願いしますm(_ _)m