6:00~8:00の番組の中の7時台前半頃の予定とのこと。私も取材受けましたので、出るかもしれません!
数年来取り上げてきたこの問題ですが、私が取り上げたきっかけは高崎順子さんの本「フランスはどう少子化を克服したか」でした。
「フランスはどう少子化を克服したか」を紹介している新潮社のサイト(
)には次のようにあります。
〜以下抜粋〜
比べてみると、日本はずっと手厚い保育を行っているのだ。日本の保育園は、素晴らしい……!それでも私には、そこに自分の子供を通わせることが、とてもハードルの高いことのように思えた。それは日本の保育園で一般的な、「毎日の持ち物表」の存在を知ったから。乳幼児の場合、〈名前を書いた紙オムツ5枚、ビニール袋2枚、口拭きタオルとエプロン各2枚ずつ、着替え1枚ずつ、記入済みの連絡帳……〉。これらを毎日用意して持参し、降園時には使用済みオムツがビニール袋に入れて返却されるという。一方のフランスは、毎日手ぶらで通園し、手ぶらで帰宅する。手厚い保育を行う日本の園は、親に求められるものもまた、フランスよりずっと多いのだ。
フルタイムで勤務した後、悪臭を放つオムツを持ち帰り、朝晩と子供の世話をして、翌朝また5枚のオムツに記名する(返却時の混同防止のため)。そんな自分の姿を想像して、私には無理だ! と、泣きそうな気持ちになったのを覚えている。
そしてそこから考えた。どうして保育園のあり方がこんなに違うのだろう。
明日のアサデス。の放送がきっかけとなり、私立の保育園でも持ち帰りがなくなりますように!
もちろん、公式非公式にも、議会で働きかけたいと思います!