飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

統一選直前企画、無事終了しました!

 

f:id:gogo-eguchi:20190220025111j:plain

 

 今日は、統一選直前特別企画として、

『地方創生時代に求められる地方議員の役割・選び・選ばれ方』
~災害時に求められる地方議員・議会の役割とは?〜
が、福岡市東区の県教育会館でありました。
 
最初に登場したのは、元三重県知事で早稲田大学名誉教授の北川正恭さん。
その中を少しだけ紹介します。
「議員は予算編成権がないからマニフェストをかけないと言う。しかし予算編成権は本当に執行部にあるか?議決権は議会が持っている。だからこそ、議員はマニフェストを書いて欲しい。」といつもどおり歯切れの良い北川節を聞くことが出来ました。
第2部の「市民、行政、議員三者が考える議員マニフェストとは?」の中で、私も議員の代表として、お話しさせて頂き、その後、市民代表の宗像JCの井上理事長、行政代表の前御船町長の山本さんと共に、北川先生、西原村議の堀田さん、コーディネーターの神吉さんとで、ディスカッションを。
第3部では、津屋崎ブランチ代表の山口覚さんのファシリテーターで、グループワークをした後、早稲田大学マニフェスト研究所の中村健さんの議員マニフェスト全国事例紹介で、この有意義な会は閉会。また閉会後には、北川先生を含め主催者、登壇者の方々などと意見交換。夏前に次の企画を行い、その場でまた意見交換しようというとことで今日は終了です。

f:id:gogo-eguchi:20190220014109j:plain

北川先生と。

 

f:id:gogo-eguchi:20190220102839j:plain

平成31年2月4日付 西日本新聞

 

明日、統一選直前特別企画ありま〜す!

『地方創生時代に求められる地方議員の役割・選び・選ばれ方』
~災害時に求められる地方議員・議会の役割とは? 
 
テレビでもおなじみ北川正恭さん(元三重県知事・早稲田大学名誉教授)をお迎えし、選挙について考える企画が明日、福岡県教育会館で行われます!
私も報告者の1人として、登壇しますので、お時間のある方はぜひ!
 
日時:2月3日(日)13時〜16時半
場所:福岡県教育会館 福岡市東区馬出4丁目12-22
 
《第1部》
13:05 基調講演① 北川正恭早稲田大学名誉教授)
「地方創生時代に求められる地方議員の役割と選び・選ばれ方」 
13:30 基調講演② 堀田直孝(熊本県西原村議会議員)
「災害時における議員・議会の役割」~西原村の軌跡から
《第2部》
 14:00〜「市民、行政、議員三者が考える議員マニフェストとは?」   
・市民 井上隆祐(宗像青年会議所理事長)
・行政(首長)山本孝二(前熊本県御船町長)
・議員 江口徹(福岡県飯塚市議)
《第3部》 
15:10〜 議員マニフェスト全国事例紹介他

対象:地方議会議員、行政職員、一般市民
参加費:地方議会議員 3000円 行政職員、一般市民 1000円
申し込み先:https://kokucheese.com/event/index/550739/
連絡先:080-5273-7606(神吉) kanki2001@jcom.home.ne.jp
詳しくはこちらをどうぞ

 

ブログ、引っ越しました!

今まで書いてきた、「はてなダイアリー」でのブログ

d.hatena.ne.jp

から、こちらの「はてなブログ」へブログを引っ越しました。

これは、「はてなダイアリー」の運営会社「株式会社はてな」が、スマホ対応などが「はてなダイアリー」ではできないことなどからサービス提供を休止したのが理由です。

 

まだまだ見にくいとは思いますが、少しずつ改良していきますので、こちらでも、どうぞよろしくお願いします!

 

災害は忘れた頃にやってくる? いやいや、災害はいつでもどこでもやってくる!



 →上記ビデオはコチラから
今日は、4月の準備でバタバタしている中でしたが、子どもを地域で支える会・筑豊の1月研究会に。
この「子どもを地域で支える会・筑豊」は、筑豊地区の子どもの心身に関わる多職種専門家の意見を交換し、子どもの健全な成長と発達を守り、支援することを目的とする会で、毎月だいたい第3火曜日に研究会を行っています。


今日は、「子どもと地域と防災教育」という題で、田川市立病院看護師の七呂清隆さんがスピーカーでした。
七呂さんは、単なる看護師ではなく、DMATの一員として活躍されています。
そのDMATって何だろ?と言う方のために、DMAT本部のHPから抜粋して紹介すると以下のようになります。

「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。

海外の災害のときなどに、お医者さんや看護師さんたちがチームで派遣されていきますよね。あの人たちです。
七呂さんは、福岡県でチームが立ち上がるときの一期生。
それ以来、東日本大震災熊本地震をはじめとする様々な災害に出動されているそうです。
熊本地震益城町の病院で活動している際には、なんと本震にあってしまうという非常に危険な目にも遭われてそうです。
今日は、その経験を含めて、防災教育をどうすればよいのかということについてお話頂きました。


その七呂さんが、「正直焦っています」としてお話しされたのは、南海トラフ地震が起きた場合のこと。
政府の地震本部のHPによると、30年以内に、70%〜80%の確率で、M8〜M9クラスの地震が起きる可能性があると言います。そして、実際に地震が起きたときに、九州まで本州の自衛隊が救援に来れることはないだろう。また62万人にもなると予想されている負傷者をどうやって受け入れるのか?全国の災害拠点病院をフル活動しても無理だということだそうです。


そうなると、自助・共助・公助の中でも、自助・共助が大切になってくると。
そのためにも、防災教育を進めなければならない。そう考えると、子どもを通じた講座は、子どもだけでなく、保護者なども参加するので広がることから、そうした取組がよいのではないかとして、現在、年に20回近く、学校を訪問してお話しされているそうです。


今日のブログの題の「災害は忘れた頃にやってくる? いやいや、災害はいつでもどこでもやってくる!」というのも、七呂さんの話の中から。ぜひ、自助、そして共助の備えを怠りなく!

成人式


今日は成人式に来ています。



今年の飯塚市の新成人は、男性652人、女性601人の1253人。



オープニングは同級生夫婦の娘さん、小野山莉々香さんのバイオリン演奏から!
彼女も新成人、晴着姿での演奏です♪

新成人の皆さん、おめでとうございます!
皆さんの将来が光り輝くものになりますように。




上の写真は、嘉穂高校の書道部の作品です♪

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

三が日を過ぎ、今日から仕事始めの方も多いことだと思います。
皆さんにとっての昨年はいかがでしたか?
また、平成最後の年の4ヶ月、そして新しい年号での8ヶ月、皆さんは何を目指されますか?

私は、昨年は同僚議員と共に提案した「飯塚市の子どもをみんなで守る条例」を賛成多数ではありますが、可決・成立する事ができました。
この条例を含めて、今回の任期では、4本の条例を提案・成立することができました。

もともと立法機関である議会の役割をある程度果たせたのかなぁと考えています。

そして、平成最後の4ヶ月は今回の任期の最後の議会と4月には選挙。
3月議会の最後までしっかり議員としての勤めを果たし、4月の選挙に臨む所存です。

その後の、新しい年号の8ヶ月も市民のために。

何が出来るのか、何をすべきかを自分に問いかけながら、過信することなく、
市民の皆様と共に、一歩一歩前に進みたいと思います。

今年も、引き続き、ご指導ご鞭撻と共にご支援頂けますようよろしくお願いします!

あなたにとっての2019年が健幸な一年、そして素晴らしい一年になりますように。

児童虐待防止へ前進!飯塚市の子どもをみんなで守る条例、可決しました!


児童虐待防止のために、同僚議員と提案していた「飯塚市の子どもをみんなで守る条例」案、一部修正しましたが、やっと可決しました!
残念ながら、全会一致ではなく、賛成多数での可決です。また審議の様子の委員長報告に対する質疑や反対討論も複数ありました。
それについては思うところがあるので、また別の機会に述べたいと思います。
まずは、子どもをみんなで守るために、条例案が可決されたことを素直に喜びたいと思います!