今日も一日中、勉強漬け。朝は千葉大教授の明石要一さん。彼の話の中に、生活体験の大切さが出てきた。そうだ、庄内の生活体験学校だ。あの仕組みの素晴らしさを明石さんはべたぼめ。私たちのまちには、こんな素晴らしい仕組みがあるのである。その宝を大切にしながら、皆で良い“まち”を創っていこう。
「社会保障は、ヨーロッパ並みにしました。高齢化率はヨーロッパ以上です。公共事業はヨーロッパ以上です。税金はヨーロッパより安いです。これで良いはずがない。付けの先送り、これこそ究極の幼児虐待だ。」とは、その次のコマ、総務省大臣官房総務課長の岡本全勝さんの言葉。
彼は、この間まで、麻生太郎総務大臣に仕えていた。昼食を取りながら霞ヶ関での評判を聞くと「失言もあるが、面白い」と。そして個人的感想を聞くと「3日でいいから総理大臣をやらせたい」と。「3日でいいから」と言う言葉の裏に期待がにじんでいるように私には聞こえた。
そう言えば、昨日の交流パーティーには、谷垣禎一財務大臣がスピーチに来られた。この方もスマートだったっけ。だが、来年の秋には、筑豊に朗報が来ることを心待ちにしたい。