飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

目尾地域振興基本計画検討みなおし

目尾地域振興基本計画の見直しが終盤を迎えました。今日の検討委員会にて、市側は、修正案として、野球場を建設し、また市民プールに近接して多目的施設を設置する案を提案。この多目的施設は市民プール西側に併設。施設概要は2階建て、1階にはふれあいコーナー、情報収集・交換コーナー、喫茶軽食コーナー、保健指導室(週1から2回程度保健師が来所)、洋室の会議室。2階には、機能回復訓練室(若い人から高齢者まで使える器具を取りそろえている。)そしてシャワールーム、サウナ、更衣室、和室、双方あわせて延べ床面積1000平方メートル。多目的施設の施設の維持管理費については1000万円。使用料収入は600万円。差し引き400万円の赤字の予定。出入り口は市民プールを利用。1Fから2Fにはエレベーター。

施設整備費が野球場で12億円。多目的施設が2億5千万円。計14億5千万円。東部地域開発に下水道整備への補助金を毎年1億円程度かける5年間で計5億円。

また、保健医療福祉施設用地は、公共用地として確保。残地については、市の浮揚発展のために活用するとして工業団地として造成販売したいという。

多少の質疑があったものの、この案を委員は了承。(一部不服そうな雰囲気はあったが・・・)
来年1月11日に再度委員会を開催し、報告書を修正した上で、決定、下旬には市長に答申書を提出となる模様です。

しかし、サウナ?シャワールーム?更衣室?隣接するプールにある施設をその隣に造るなんて案を市も良く出してきたものです。また、質疑の中で、この多目的施設については、指定管理者制度を導入。それもプールの指定管理者にあわせてお願いしたいと言明。この前の議会でのプールの指定管理者の指定は何だったのか。開いた口がふさがりませんでした。これありきだったら、最初からそう言え!っつうのと突っ込みたくなったのは私だけじゃないはず。。。

なんか、悲しい一日でした。