飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

一般質問終了。

今日も本会議。昨日に続いて代表質問があったあと、一般質問が行われました。私も4人目で登場。マニフェストと市政運営に関して、観光について、そして接遇についてを質問。マニフェストと市政運営で一番聞きたかったのは、自身のマニフェストを実現するためにどう働きかけているかと、飯塚にとっては、何が一番大切と思っているかの2点。マニフェストというのは、ある意味政治家個人の政治的約束です。この約束を行政の中に政策として落とし込む必要があるのです。その落とし込みのために、知事や市長の方々は色々な仕組みを自治体の組織に仕掛けます。齊藤市長が、飯塚でどのように仕掛けていくのか、このやり方次第でマニフェストが浸透するのかが変わるのです。なんで聞きたかったのですが、日常業務の中でやられており、特段、組織変更などはやっておられない様子です。答弁としては、「施政方針や総合計画基本構想策定の中で実現を図っています。」というのが大筋でしたね。

もう一つの何が一番大切かということは、飯塚のまちづくりの方向性を示すことにつながります。飯塚は何で生きていくのか、どのようなまちになるのか、それを示すのが、トップの仕事。その思いを聞きたかったのですが、こちらも残念ながら、「タウンミーティングランチミーティングで、市民と話をしたい。それが協働につながる」とまず、市長の答え、しかし、私は、「話をするのはある意味土台だ、その土台の上で何を実現したいか、それが鍵となる」とお聞きしましたが、「どれもが大切で、どれが大切かは言えない。」と市長。
「話してばっかりでは、市民は方向性が見えない、話す中で、「市長、何をしたいのか」と聞かれるでしょう。今年で2年、そろそろ決断して話す、それこそ説明責任だ」と早期の絞り込みを要望した段階で時間の関係で、この質問は終わり。ちょっと消化不良です。はっきりとしたお話を聞きたかったですね。
続きは後日・・・