飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

『READYFOR』南米ボリビアで資源ごみを回収する軽トラックを購入したい!〜飯塚市職員城井香里さんのチャレンジ〜


『READYFOR』南米ボリビアで資源ごみを回収する軽トラックを購入したい!
我が飯塚市職員の城井香里(きいかおり)さんが、市役所を休職して海外青年協力隊の環境教育員として南米ボリビア・パンパグランデ市役所に着任しておよそ2年。
遠く南米の地で現地に貢献したいとチャレンジしている彼女の目標は、市民が「ごみをポイ捨てしないようになること」ととてもシンプル。そのためにも環境教育を行うだけでなく実際に資源の分別回収を進めたい、そしてその分別回収を確かなものにするためのトラックを購入したいと、本日より『READYFOR』のサイトでクラウドファウンディングに挑戦しています。
彼女の目標金額は150万円。
遠く南米でチャレンジしている彼女の活動を応援するもよし、地球環境のために一肌脱ぐもよし、以下に概略を載せますのでぜひご覧頂き支援頂けると幸いです。

【現状概略】
パンパグランデ市に住む人々には分別する習慣が定着しておらず、予算不足、分別を始めようとする人材がいなかったため、これまで分別回収は実施されず、すべて混ぜられた状態で最終処分場に運ばれていました。資源であっても埋められているのです。
市が昨年末に調査した結果では、なんと埋められているゴミの71パーセントが資源ごみでした。また、使用済みの農薬容器の廃棄については、自分の畑に放置したり、ポイ捨てされた農薬容器が用水路に流されていたりしており、環境汚染が問題となっています。
この状況を改善するために、日本の基金からごみ箱を購入する等の資金を支援していただくことになり、学校において分別回収を実施することになりましたが、回収に使うトラックはレンタルしか許されず、その支援も2016年の年末までとなっています。
このトラックのレンタルにかかる費用は1日あたり約7000円。更にガソリン代も別に支払わないといけません。

【目標】
そこで、この資源回収を長期にわたって継続するために、南米ボリビアで資源ごみを回収する軽トラックを購入したい!というのが彼女の目標です。その目標金額は150万円。
レンタルが1日あたり7000円かかるのに対し購入費用は約150万円。週2日の使用だとすると約2年分です。もし購入できれば更に分別回収を進めることも可能でしょう。

また詳細については、以下の『READYFOR』のサイトをご覧ください。
『READYFOR』南米ボリビアで資源ごみを回収する軽トラックを購入したい!