えぐち徹です。
今回の市長選挙、多くの皆様に応援頂きましたが、力及ばす落選いたしました。
せっかくのチャンスと頂いた皆様の思いを活かせず、申し訳ありません。でも、ここまでやれたのも支えてくれた素晴らしい仲間や人知れず応援して頂いた皆様のおかげです。悔しいけれど、まだまだあきらめず前へ進みます。
私はこの飯塚が大好きです。今回の市長選挙、厳しいことはわかっていましたが、この大好きな飯塚にとって一番の改革のチャンスを人任せには出来ないとの思いからいても立ってもいられずに挑戦しました。
「財政再建を進めるために、また納税者に満足して税金を払ってもらうために税金を食い物にしている人々の強固なしがらみを壊さなくてはならない」この一節は村尾信尚（関西学院大学教授）の言葉です。本当にこの言葉は正しいと信じています。全てのまちづくりは信頼あってこそ。しがらみ・悪習を断ち切り、雇い主である「市民」と共に考え、説明責任を果たす「信頼できる飯塚市」を創りたかった。この合併は一番大きなチャンスで数十年に一回巡ってくるかどうかのチャンスだった。この機会に旧来のしがらみを断ち切り、人の顔色をうかがいながら発言・行動するのではなく、自分の思うままに正しい判断の出来る、誰でも当たり前にまちづくりの話が出来るまちにしたいと思っていました。
負けはしましたが挑戦したことを後悔はしていません。
私には、そして支えて頂いた方々を含め私たちには、創りたい未来の飯塚があります。そしてこの夢はあきらめません。あきらめられません。あきらめたら、ここでやめたら、今までどおり、税金を食い物にしている人々の思うつぼです。
どんなカタチであっても市政には関わっていきます。ホントあきらめ悪い人間ですし、あきらめたら負け、とことんやり抜きます。
願わくば、当選された斎藤守史さんが本当に市民との協働のまちづくりを進めてくださること、マニフェストに書かれたこと、お話しされたことを守って頂いて、政治に対する信頼を取り戻してくださることを心からお祈りいたします。もちろん、正しいことをされている場合には私も応援させて頂きますし、そうでない場合は遠慮なく指摘し批判させて頂きます。
なにはともあれ、ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました！今後ともどうぞよろしくお願いします！
最後に、福岡先生をはじめとする清渓セミナーの仲間や全国各地で見守ってくださった皆様、えぐち徹はまだまだ飯塚での挑戦を続けます。今後とも飯塚をどうぞよろしくお願いします。
江口拝
