昨日のキャリア教育で気になったことをひとつ。ビジネスプランコンテストだから当たり前ではあるのだけど、「儲けることが出来ます!」と誇らしげに言う子ども達。何か、カネ・モノを追っかけているような気がしてしまった。ホリエモンじゃないけれど、お金を追うことのいやらしさを感じたのだ。
ものごとには、程度というものがある。ほどよい、ほどほど、適正利潤、色々言い方はあるが、その程度が大切なのではないだろうか。その程度を考えることなく、お腹いっぱい食べたがると、自家中毒になってしまう。
自分が食べるのに、暮らすのにほどよい食事を用意しよう。そんな、適度な量を考えられる子どもであってほしい。お金はあくまで、手段であって目的ではない。その事を忘れないでいて欲しい。その事にも、思いが届く先生方であって欲しい。
(うーん、人に伝えるのは難しい・・・。)