飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

新飯塚商店街通り、アーケード撤去後は?


今日は、9月18日に続いて第二回の新飯塚商店街通り歩行空間整備工事に関する事前地元説明会。
前回は、市側は聞くことに専念しようと言うことか、現状を紹介して、地元からの意見を聞くだけでした。ただ、それじゃ議論が進まないという意見があり、今回は、参考にと言うことで市側(コンサルタント)から4案が紹介されています。
1.歩行者専用道路
2.歩道を拡げる
3.現況幅員のまま
4.車道を拡げる
参加者は30名強、みなさん、真剣な表情で、話されていました。
ただ、残念に思うのは、議論が深まっていかないこと。その原因の一つは、会議の進め方にあります。
前回も今回も、学校形式に並んだテーブルイスに座った地元の方が、意見がある人は挙手して意見を言う、その繰り返し。今回は少し議論を収束させていこうという方向はみえたものの、大きく言うと一方通行が良いという人、いや現状の交互通行という人がそれぞれ持論を展開されるのの繰り返しです。
問題点・要望などの整理をしながら進めないと、「そんなんだったらめんどくさいき、今のまんま」ってなってしまいそうです。

そして、もう一つ大切なのは、何のためにこの道路整備をするのか。ここが原点のはずだけど、今回の会議では、故意に?ぼやかされている感があります。

でもここが一番もめそうなところで、ここをやらないとねと私は思っています。
中途半端じゃ、お金使っても。。。
その意識があるのかどうか、一回目に来られていたタウンマネージャーも今回は不参加。ちょいと不安が頭をよぎってしまっています。

さて次回は、いつでどう進めるのか。。。